セロトニン受容体の刺激と遮断
正直これだけで、解ける問題結構あるよね!だって薬の名前わからなくても解けちゃうからね!笑
勢いで覚える!!刺遮遮刺!
セロトニンH1受容体(5HT1) | 刺激 |
セロトニンH2受容体(5HT2) | 遮断 |
セロトニンH3受容体(5HT3) | 遮断 |
セロトニンH4受容体(5HT4) | 刺激 |
セロトニンH1受容体から順に刺激、遮断、遮断、刺激!
これしかないのね?
これ覚えておけば、セロトニン受容体の刺激、遮断問題は薬の名前覚えていなくても解ける問題が沢山ある!
しっかりと覚えておこう!
国家試験問題にチャレンジ!
問:受容体の組み合わせとして正しいものを選べ。
1、セロトニン5HT3受容体:刺激
2、セロトニン5HT2受容体:刺激
3、セロトニン5HT1受容体:遮断
4、セロトニン5HT4受容体:刺激
解答
4:シシャシャシ!覚えておけば楽勝!CBT模試でこんな問題でてたかな?
問:トラゾドンは、セロトニン5HT2A受容体を刺激する。○か☓か?
解説:そもそもトラゾドンは非三環系抗うつ剤なわけだが、ちょっと待ってこの問題薬わからなくても解けるんじゃない?と思えたら今回のゴロは完璧にマスター!
5HT2刺激?シシャシャシなんだから、刺激じゃん!となればOK!
テクニックは使いまくれ!
定期試験でも国家試験でもテクニックで解ける問題は沢山ある!
今回のような受容体の問題は、刺激と遮断を確認!
セロトニンは特に刺激、遮断が決まっているから、そこを見逃さずにしっかりと読み解くこと!
全て、〜だけとか完全否定は選択肢から切れ!
定期試験でも、国家試験、共通試験でも殆どの場合、「全て」「All」「〜のみ」「〜だけ」「Only」っていう選択肢は殆どの確率で間違い!!
だってそうじゃね?世の中にそれしかないとか、全部それとかってないよね!
だからこういう選択肢があったらラッキーってことで、とりあえず選択肢から外して、他の選択肢から問題を見て、解いていく!これで時間を削減していくことが試験のテクニック!!
薬理学の勉強のコツ!
【受容体の理解、交感神経と副交感神経の理解!】
そしてその受容体がどの臓器に多いかを知ることが大事!
交感神経優位:喧嘩の状態
副交感神経優位:リラックスしている状態
これがわかっていると結構理解重視でいける問題がある!
喧嘩の状態では、心拍数が上がる、汗がでる、トイレに行きたいとは思わないとかね!
リラックスしている状態は、心拍数が下がる、トイレに行きたくなるとかね!
こういう理解があると薬理は、文章での理解もできるようになる!
【写真記憶】
具体的な疾患の勉強に入ったら、是非絵をそのまま覚えるまで説明しながら書きまくってほしい!
そのためのツールも用意する予定!
絵を覚えていればどこの話をしているのかわかる!そのまま解答できる!
ここまでの状態にいけば薬理学は満点狙える科目です!
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